Diary - 制作日記

★15:ゲーム紹介ページ考察2010/12/25 (土)  21:19

以下、12/24深夜にtwitter上で垂れ流した考察です。

ゲーム制作において、どんな作品かを紹介するWebページは
何も知らないプレイヤーにとって重要な情報源となる事は確かである。

そこでゲーム紹介ページ(公式ページ)はどのような情報提供のやり方が必要であり、
プレイ動機を誘うページにはどのような要素があるのかを主観バリバリで考察する。
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★9:IGDA-Japan SIG-INDIE 第7回研究会
「実践事例から学ぶプロデュース・PR術―手に取ってもらえるテクニック―」2010/09/12 (日)  18:37

IGDA-Japan SIG-INDIE 第7回研究会
「実践事例から学ぶプロデュース・PR術―手に取ってもらえるテクニック―」

に行ってきました。

IGDAについては以下の公式サイトをご覧下さいね。
http://www.igda.jp/modules/bulletin/

因みに今回の研究会におけるtwitterのハッシュタグは、#sigindieの様です。

今回は特に作品のPR・ショップへの流通に関するテーマでした。

twitterの方でも少し流しましたが、自身のとったメモを書いてみようと思います。
それに加え、最後に自身の考察も書いていこうと思います。
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★3:フリーシナリオ考察 【受動的シナリオ】 と 【能動的シナリオ】2010/07/07 (水)  20:49

はじめに一言示しておくが、私は「読む」タイプ(後述)のものも大好きである。
決して否定をしている訳ではなく、あくまでも一個人の考察である事を留意して頂きたい。


RPGにおけるフリーシナリオとは具体的にどのようなものを示すのだろうか?

私の中の簡単な解釈としては、

シナリオの流れに囚われず、プレイヤー自らの意思でシナリオに干渉できる。
一本道(受動的)シナリオとは対極とは言わないが別のポジションにあるもの。

…であると思っている。
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★1:RPGにおけるシナリオ2010/06/18 (金)  05:19

RPGにおけるシナリオはマクロに見れば(最初から最後までひっくるめれば)
「起承転結」であるが、個々のイベントなどの構成要素をミクロに見ると、

問題提起→行動→結果(報酬)

という構造を持っている様に思われる。
これは明らかに小説などとは異なる書き方である。

RPGにおいては単にお話を見せるだけではなく、
あるミッションをこなしゲーム的反応を楽しむ要素が必要不可欠であり、
故にゲーム性を阻害し延々とシナリオが語られる形はプレイヤーにとって拘束的と言えるかもしれない。

勿論、プレイヤーを没入感に浸らせられる様な物語ならばそれで十分ではあるが、
RPGというジャンルを考えるとやはりゲーム性との融合はあって欲しいものである。

さて、先ほど述べた様にイベントの構成要素が 「問題提起→行動→結果(報酬)、
となるといったが、物語には流れがあるのが当然である。

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